このwebページはデジカメ講座の補助資料として作成されたものです。受講に際しては講習会用テキスト
「デジタルカメラとパソコンを合わせて使える本」と併せてご使用下さい。

デジカメ講座 補助資料(1)の内容は下記の通りです。

   1,講座に使用するパソコンの基本設定
   2,カメラ(デジカメ、銀塩カメラ)とパソコンの関係
   3,FinePix A201の仕様とデジカメ一般の仕様   
   4,屋外での撮影実習(第1回)と撮影上の注意点   
   5,撮影したデジカメ画像をパソコンに取り込む
   6,画像サイズの説明
   7,画像ビューワー(VIX)での画像の閲覧と簡単な画像加工
   8,デジカメの選定方法
   9,屋内での撮影実習(第2回)と撮影上の注意点

1,講座に使用するパソコンの基本設定

(1)「モニターカラー」と「文字の大きさ」の設定。
 
画面中央でマウスを右クリックプロパティ→「設定」→「最高(32ビット)」と
  「画面の解像度1024×768ピクセル」を選択
 
同画面の「詳細設定」「全般」DPI設定「通常のサイズ(96DPIを選択

   *デジカメ画像は全て32又は24ビット・フルカラーを前提に作成されています。

(2)ファイル拡張子の表示設定
   ・マイコンピュータ表示フォルダオプション表示(タグ)
    「登録されているファイルの拡張子は表示しない」をOFF
適用OK

   *Windowsではファイルの特性を表す為に「ファイル名」+「.XXX」(拡張子)の形式を
    とっていますが通常初期設定ではこの拡張子を隠すように設定されています。
    デジカメファイルは「.jpg」が多いですが、デジカメファイルを扱う上では必要になります。

   *拡張子の主なもの
    .exe=実行ファイルに用います。プログラム、自動解凍ファイル等。
    .txt=テキストファイルに用います。主に文字だけのファイルでメール等。
    .doc=OfficeのWord書類とノートパッド書類に用います。
    .xls=OfficeのExcel書類に用います。
    .jif=圧縮された画像ファイルに用います。256色迄の表現しか出来ませんのでアニメや
       簡単な画像用ですがファイル容量は小さくなります。
    .png=圧縮された画像ファイルに用います。最近はjifに代わり使用される場合があります。
    .jpg=圧縮された画像ファイルに用います。しかし32ビット・フルカラーを表現できます
       のでデジカメ画像は殆どjpg形式を使用しています。これは圧縮率を操作出来ますので
       低圧縮→高画質→ファイル容量大高圧縮→低画質→ファイル容量小となります。
       デジカメ撮影画面の設定で「FINE」は高画質、「NORMAL」は中画質の設定はjpgの
       圧縮率を変えている事と同じ意味を持ちます。
    .tiff=圧縮をしない画像に用います。ファイル容量は大きくなります。
    .bmp=windowsの標準画像ファイルに用います。32ビット・フルカラーを表現出来ますが
       ファイル容量が非常に大きいので他とのファイル交換には適しません。
    .lzh=圧縮ファイルで解凍が必要。日本製ソフトで多く用いられる。
    
.zip=圧縮ファイルで解凍が必要。外国製ソフトで多く用いられる。

(3)講座で使用する受講者用専用フォルダの作成
   ・マイドキュメントを開くフアィル新規作成フォルダ
    新しいフォルダ
右クリック名前の変更水SDXX-XXX(受講者名)に変更

  *ここで受講者専用フォルダ「水SDXX-柏木」の存在場所を明確にして記憶しておきましょう。
  ・スタートすべてのプログラムアクセサリエクスプローラを開き受講生専用フォルダを確認しましょう。
  ・受講生ホルダは「デスクトップ」から数えて6階層目の深い位置にあります。この不便を解消するために
   日本語の「マイドキュメント」(内容My Documentsと同じ)を2階層目に置いています〔苦肉の策)
(4)受講生専用フォルダに「デジカメ資料CD=Digicame03」のCD-ROMの内容をコピーして使用します。
(5)撮影実習時に撮影した画像を閲覧する為に使用する「VIX」の操作をサンプル画像を使用して
   実習します。
2,カメラ(デジカメ、銀塩カメラ)とパソコンの関係
3,FinePix A201の仕様とデジカメ一般の仕様
 ・ここではFInePix A201の仕様説明だけではなくデジカメ一般の仕様・機能についても説明します。
有効画素数 200万画素 中級3〜4百万画素、高級500万画素 19頁
撮像素子 1/2.7型CCD 1/1.7型、2/3型CCD,CMOS等   
撮影感度 ISO 100相当(固定) ISO 100〜400相当切替   
記憶媒体 スマートメディア コンパクトフラッシュ、メモリーステック等 20頁
レンズ 単焦点(デジタルズームのみ) 光学3〜4倍ズーム 15頁
フォーカス 固定(マクロ有り) オートフォーカス  
撮影範囲 80cm〜、マクロ8〜13cm マクロ最小2cm  
電源 単三アルカリ乾電池2本 充電式 15頁
重量 145g 300〜400g   
接続 USB   22頁
4,屋外での撮影実習(第1回)と撮影上の注意点

(1)撮影実習は1600×1200ピクセル(NORMAL)の画像とAUTOで明るい屋外での撮影です。
(2)ここでは自分の目でみたシーンと実際撮影された画像を後で比べてみます。
   ・デジカメではどのように写るか興味があります。
(3)撮影上の注意点としては
   ・カメラブレのしない撮影姿勢をとる事が重要です。
    (脇の下を絞める、カメラを両手でしっかり保持する等)
   ・カメラ保護の為のストラップの使用方法など。

5,撮影したデジカメ画像をパソコンに取り込む
Windows XPではデジカメの専用のUSBドライバーをインストールすることなく、カメラをPCに接続する
だけで簡単に画像が取り込めます。
なおWindows Meや98SEは専用のUSBドライバーが必要です。しかしWindows 98や95ではUSB自体を
サポートしておりませんのでUSB経由の取込は原則的には不可能です
(1)転送準備としてデジカメ付属のUSB専用ケーブルでデジカメとパソコンを接続します。
(2)デジカメの「撮影モード」を「再生モード」に変更します。
(3)デジカメの電源をいれて暫くすると下記の画面が現れてデジカメとパソコンが接続された
   事が分かります。
(4)リムーバルデスクの画面
   下図が現れたら「コンピュータにあるフォルダ・・」を選び「OK」を押す。
(5)デジカメの情報を読みとる
(6)スキャナとカメラウイザードの開始(次へ)
(7)コピーする画像の選択
   通常は全部の画像をコピーする。(規定値)
(8)画像グループの名前と保存先を指定する。
   ・画像グループの名前は保存日を明示した「NIKON2003-10-19」とした。
   ・保存場所は「マイドキュメント」内に「画像フォルダ」を作成しておき此処に保存する。
(9)デジカメ画像のコピー
(10)コピー作業の終了(次へ)
(11)完了画面のデジカメ「画像アドレス」をダブルクリックすればコピされた画像ファイルを開く。
    あるいは「完了」する。
(12)コピーした画像のフォルダを開いてみる。
    ・画像が収納されている「画像フォルダ」の表示方法。
    ・「表示」→「詳細」に指定して「詳細表示の設定」を開く。
(13)詳細表示の設定
    ここでは「名前」、「サイズ」、「写真の撮影日」、大きさ(ファイル容量)を表示せれば
    良いでしょう。
(14)詳細設定後の表示内容(デジカメ画像フォルダ)
6,画像サイズの説明
(1)画像サイズの表示は主に「ピクセル」と言う単位を使用します。
(2)画像サイズの実例
・右の画像サイズは
 300ピクセル(横)×225ピクセル(縦)
 

640ピクセル×480ピクセル画像
  (約30万画素子)

1,600ピクセル×1,200ピクセル画像
 (約200万画素子)

2,560ピクセル×1,920ピクセル画像
 (約500万画素子)

7,画像ビューワー(VIX)での画像の閲覧と簡単な画像加工
 この章では撮影した画像をVIXを使用して画像一覧(サムネイル)、画像情報、画面の縮小、
 トリミング、色調調整などを実習します。

 *注意:元画像から加工した画像を保存する場合は、ファイル→「保存」ではなく
  ファイル→「名前をつけて保存」(Save as)を用いて元画像は保存しておきましょう。
  当然ファイル名も(flower.jpg→flower01.jpg)変えて保存してください。

(1)画像一覧(サムネイル表示) (サムネイル:標本画像、小さい画像の意味)
   下図はVIXを開き「マイドキュメント」の「教材画像」を開いた例です。
   ・個々の画像を開くにはサムネイルをダブルクリックしてください。

(2)撮影情報を見る
   撮影画像の保存場所、サイズ等の「ファイル情報」と撮影機種、日時等の「撮影情報」を
   ツールバーの「i」をクリックすることにより表示できます。「撮影情報」は撮影画像の中に
   「EXIF」データーとして保存されています。

*EXIFデーターのフォーマット、記録内容は殆どのデジカメ・メーカーで統一されています。
 しかしソニーは記録内容が異なっているようです。(最近は?)

(3)画像のトリミング(画像の不要な部分をカットする)
・VIXは左図のような画像の編集機能を持っています。

・トリミングは撮影した画像の不要な部分を切り取り
 画像整形を行います。
 このトリミングを行うためには、個々のデジカメの
 持っている最大画素数で撮影しておけば
 トリミング後の画像品質も良好に保てます。

・トリミングの実行は下図のように、マウスの
 ドラックで範囲の指定を行います。
 「実行」をクリックすれば切り取られた画像が
 別なフレームとして表示されます。このフレーム
 を「別名で保存」で保存して下さい。

・思い通りトリミングを行うためには微妙なマウス
 操作が必要となります。(練習あるのみです)

(4)画像のリサイズ(縮小)
デジカメで撮影された元画像はサイズが大きく、
この画像をメールに添付したりwebで公開する場合は
 画像の縮小が必要です。
 *「元画像の拡大」は画質が低下しますので使用は
  お奨めしません。
・メールに添付する画像は640×480ピクセル以下で
 ファイル容量が100KB以下が常識的な値です。

・リサイズの基本は原画像の縦横比を変えない。
 デジカメ(4:3)、35mm(3:2)

・リサズの方法は縮小画像の品質をたもつために
 「3次補間」を使用する。
 「単純拡大縮小」は使用しない。(画質低)

(5)画像の明るさ・カラーの調整
   5つのスライドバーにより「明るさ」「コントラスト」「赤・緑・青」の調整が出来ます。
   通常は「明るさ」「コントラスト」を調整した上で「赤・緑・青」を調整する方法が良い
   結果となる場合が多いです。

(調整前) (調整後)
8,デジカメの選定方法
現在の百花繚乱のデジカメ界を見ると購入機種の選定は非常に難しい問題です。
建前論としてはテキストの5〜10頁の「デジカメ選定のポイント」を参考にしてください。

しかしデジカメは進歩が激しく購入後3〜4年後にはその価値は1/5〜1/10位になることを念頭に置いて
下さい。またデジカメと言う趣味性の強い商品は各個人により機器に対する価値観や画像に対する拘り方
により選択肢が大きく異なる場合があります。

ここでは、初めてデジカメを購入し日常生活の記録をデジカメに収めると云うごく一般的な購入者を対象
とした選択ポイントをあげてみます。(私の独断と偏見で)
(1)価格は3〜5万円位まで。(2〜3年後に買い換える場合を考えて)
(2)機能的にはF2.8レンズ、3倍ズーム、300〜400万画素、携帯に便利(ハンドバックに無理なく入り
   軽い)〔200〜300グラム)。多機能機は避けて比較的簡単に使用出来るもの。
(3)デジカメの最新情報に注意を払い、売れ筋の機器を購入する。

以上の参考になるサイトや記事を紹介しておきます。
(1)http://www.digitalcamera.jp/
  新製品情報、売れ筋ランキング、実売価格、ランク別機種の評判など多彩な内容です。
(2)デジカメ最新25機種採点レビュー(第1〜3)
  2004年新春モデルの徹底検証です。この記事を噛みしめて読めばデジカメ評論家になれます。

9,屋内での撮影実習(第2回)と撮影上の注意点
屋内撮影実習は鎌倉ITサロン内で行います。撮影は受講生同士がモデルになり実施します。
注意点は下記の通りです。

1,フラッシュ撮影では、フラッシュの効果が出るのはカメラから2〜3メートルの範囲です。これ以上の
  距離の場合はフラッシュ効果が激減します。また被写体から1メール以内のフラッシュ撮影では露出
  オーバーとなり「白飛び」になります。
2,フラッシュ禁止では露出が1/10秒位となり「手ぶれ」の確率が多くなります。この場合は三脚の使用
  をお奨めします。露出調整可能なデジカメでは露出感度をISO 200〜400に上げると「手ぶれ」の確率
  は少なくなりますが「暗部のノイズ」が目立つ場合があります。
3,画像は暗部が多く、色調も赤系統が強くなるので「画像調整」が必要となる場合が有ります。

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